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医療費控除での交通費の書き方

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医療費控除での交通費の書き方

毎年2月から3月の時期になると、忙しくなる申請があります。そう、確定申告です。自営業の方はもちろん、サラリーマンのような給与所得者の場合でも申請が必要な場合もある、私たちの生活にとって大切な申請になります。来年度支払う税金の判断基準にもなりますから、非常に重要な申請です。また、確定申告の時期になると、医療費についての領収書をまとめたりして申告に向けて準備をされる方も多いと思います。診察や検査、処置にかかった医療費はもちろんですが、交通費はどうなるの?と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?実は病院に行くために要した交通費も、医療費控除の対象になるのです。したがって、しっかりと交通機関から領収書をもらっておく必要があります。しかし、いざ交通費の確定申告を書く場合、どう書いたらよいのか迷いますよね。しかも、領収書や明細書のない交通費というのも存在しますから、非常に困ったものです‥。書き方を間違ってしまって、その交通費が医療費控除に含まれなかったりしたら、嫌ですよね。そこで今回は、そんな医療費控除での交通費の書き方について見ていきたいと思います。

出典:remichambre.com

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毎年、1月1日から12月31日までの1年間で、医療費が10万円以上の場合には医療費控除を受けることが出来るようになっています。この医療費の中には、医療機関に受診するための交通費も含まれますので、漏れずに申請しておきたいところです。ただ、医療機関に受診するための交通費と言っても、病院に行くまでの手段は、電車やバス、タクシーなど様々です。バスや電車、タクシーといった公共交通機関を利用する場合は交通費としてもちろん控除対象となります。また、自宅で医療行為を行っている場合の医師の送迎費も交通費に含まれます。しかし、自家用車を利用して通院した場合のガソリン代や駐車場代は、実は交通費には含まれないのです。交通費を医療費として申告する場合も、病院でかかった診察代明細書と同じように交通費の明細書を添付する必要があります。しかし、タクシーの場合は領収書をもらうことは普通にできますが、バスや電車では明細書をもらうことはできません。そういった時は、自己申告をすることで領収書の代わりとすることができます。自分で様式をつくって作成すればよいのです。例えば、エクセルに通院に利用した日時や利用したバス停や駅名、支払った金額を記入して、最後にそれらの合計をセルに算出します。もしパソコンを持っていなければ、自筆でも大丈夫です。税務署側が、通院に掛かった交通費を分かるように記載すればよいのです。

出典:cdn-ak.f.st-hatena.com

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医療費控除の交通費の申請は、生計を共にする家族全員分について記載可能です。自分だけの分を記載するのと、全員分を記載するのとでは、控除金額が大きく変わってきますから、生計を一にする家族の通院に掛かる交通費は、全て記入しておくようにしましょう。家族全員分の交通費全てを合計すれば完成です。病院でもらった領収書とタクシーなどの交通機関を利用した時の領収書、そして領収書がもらえないような行き来に要した交通費を記載した用紙やエクセルシートを、確定申告の際に提出するようにしましょう。

出典:papa.12enjoy.net

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以上、医療費控除での交通費の書き方について見てきました。いかがだったでしょうか。医療費控除というくらいだから、実際にかかった医療費しか対象にならないんじゃないのか?とか、領収書がもらえないような行き来に要した費用まではさすがに記載できないのでは?とついつい思ってしまいますが、それら医療に要した費用すべては控除対象として申請できるのです。しかも扶養家族全員分についても記載できますから、これを知っているのと知らないのとでは、控除金額に大きな差が生じてしまいますから、十分に注意するようにし、医療費控除の制度を最大限に活かすようにしましょう。

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