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寸志の意味やマナーのまとめ

寸志の意味やマナーのまとめ

さて、「寸志」という言葉を聞いたことがある人はいるでしょうか?もしかしたら、葬儀関連で聞いたことのある人はいるかもしれません。「寸志」というのは、お礼や心づけのようなものですが、実はきちんとしたマナーや意味があります。使いどころによっては、失礼にあたってしまう「寸志」なので、使い方をしっかりわきまえておきたいところですね。今回は、意味だけでなくふさわしい対応などをご紹介していきます。大人として正しい対応をして、恥をかかないようにしましょう!

参照元:blog.octanner.com

「寸志」の意味

「寸志」の意味は、「わざわざ志というほどでもない、ほんの気持ちですが」という謙遜の意味がこもった、少しのお金や品物のことを指します。「ほんの心ばかりの贈り物です」という意味を持つ「寸志」ですが、飲み会や歓送迎会などのビジネスシーンだけでなく、冒頭で触れたように葬儀関連で準備するときもあります。よく葬儀のイメージが強い方もいるかもしれませんが、「寸志」自体は不祝儀という意味合いを持っているわけではありません。

「寸志」のマナー

いずれの場合においても、「寸志」にはマナーがあります。それは、目上の人が目下の人に渡すということです。葬儀の場合は、これに限りませんが、ビジネスなどの場面ではこれは留意しておきたい点です。つまり、主賓や目上の人に「寸志」を渡してはいけません。その場合は、御礼として別の形で用意した方が良いでしょう。もし、上司や目上の人から寸志を頂いた場合は、それは丁寧に受け取りましょう。そして、その頂いた事実を紹介するのが礼儀です。「目上の人からお金!?」と初めて頂く場合は、少し恐縮してしまいますが、こういったマナーだけ押さえておけば何も怖くありません。

一般的には、歓送迎会などで用意される寸志の相場は、1,000~5,000円程度と言われています。この金額を見ると、やはり「気持ち程度」と言われるのが分かる気がしますね。贈り物といった、大それたものではなく、ちょっとしたビジネスマナーの一部と捉えておいた方が良さそうです。

飲み会などで頂いたときの正しい対応方法

では、実際に飲み会などで寸志を頂いたときは、どのような流れで対応すれば良いのでしょうか?まず、寸志を目上の方から頂いた場合は、有難く頂戴しましょう。その時の御礼の言葉は、「御志(おこころざし)を頂きましてありがとうございます」と言うのが礼儀です。相手も「寸志」だと思ってあなたに渡しているのは事実ですが、「ほんの少し」という意味を持つ「寸」というのをこちら側が使ってしまうのは、あまり良くありません。目上の人を立てる意味でも、その言葉はあえて使わず、「御志」を使いましょう。これ以外には、「ご厚志」や「ご芳志」という言い方でも良いです。

またその頂いた後は、皆さんに紹介するのがマナーです。その時も、「寸志」と言わない方が良いです。頂いたとき同様に、「御志(おこころざし)を頂きました」と紹介しましょう。「○○部長から寸志をいただきました」なんて言ってしまうと、「大した金額をもらったぞ」と紹介するようなもので、あなたも部長も恥をかいてしまうのでやめましょう。

葬儀関連で頂いたときの正しい対応方法

火葬場の係員や霊柩車の運転手、他には配膳・受付のお手伝いの方などに寸志を渡す場合があります。地域や葬儀業者にも寄りますが、負担の多い方には少し多めに包む場合もあるようです。その一方で、近年は「全て料金に含まれておりますので・・・」と寸志を求められないケースも増えてきているようです。

葬儀関連で寸志を渡す場合は、不祝儀の熨斗袋もしくは白封筒などのものに、表書きで「寸志」と書きましょう。渡すのは、式が終了した後が大体ですが、タイミングに決まりはありません。

寸志のお返し

寸志を頂いたら、皆さんにご紹介するのは、最低限のマナーとして、その後の対応はどのようにしたら良いでしょうか?たとえば、お返しというのはいかがでしょうか。飲み会などで寸志をもらった場合は、会社のしきたりや前例に従うのが一番良いので、職場の人に聞いてみるのも一つの手です。また、お菓子をお返しに贈ったり、次回の飲み会費用を考慮するなど、対応方法はいくつかあります。いずれにしても、寸志をもらって「そのまま」ということだけは避けるべき状況です。贈った側は、「寸志を贈った気持ちを返せ~」と思っているわけではありませんが、何らかの形でお返しして、気持ちに応えるのが社会人としてのマナーです。次回も飲み会を開くのであれば、その会計に回すのでも良いですし、なかなか飲み会を開く機会がなければ、菓子折りでも十分でしょう。

まとめ

「寸志」というのを少し知っていた人も、初めて聞く人も、寸志について少しお分かり頂けたでしょうか?寸志について押さえておきたいことは主に3つです。1つめは、葬儀関連を除いて「目上の人から目下の人に贈られるもの」であることです。2つめは、寸志をもらった立場になったら、それに対して御礼を言うときや紹介するときは、「御志」などの表現を使うことです。こちらから「寸志」と紹介すると、失礼にあたる場合が多々あります。3つめは、普通の贈り物と同様にもらったらお返しの気持ちを示しましょう、ということです。こういったマナーを気持ちよく行うことができれば、ビジネスシーンで役に立ちますし、今後の人間関係もスムーズにいくでしょう。

参照元:thebalance.com

まとめ

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