賃貸物件の初期費用を抑えたい!値段交渉のポイント
いろいろな事情で転居を余儀なくされることもあるかと思います。例えば、転勤や就職、大学進学など事情はそれぞれ違うけれど、誰しも、新居を借りる際に初期費用を抑えたいと思うのではないでしょうか。実は、この初期費用、交渉次第では抑えることも可能なのです。
では、初期費用の中で何が値段交渉可能なのかをご案内します。
画像:http://www.20minutos.es/
従う手順:
まずは、部屋を借りる際の初期費用にはどのような項目が含まれるのかご存知ですか?
- 家賃
- 礼金
- 敷金
- 仲介手数料
- 管理・共益費など
です。では、この中で値段交渉が可能になるのは何になると思いますか?
比較的に交渉しやすいのは、家賃と礼金になります。
家賃交渉について
みなさんは家賃交渉が可能なことをご存知ですか?特に、空室期間が長い部屋や低層階の部屋などは比較的交渉しやすい物件になるようです。例えば、空室期間が続いている場合は早く借り手が見つかったほうが家主にとっては利益になります。また、低層階の場合は、もともと借り手側が好まない物件になるので交渉しやすくなる傾向にあります。
気に入った物件があったけど、予算が少しオーバーしているから...とあきらめないで、一度不動産会社に値段交渉を相談してみてはいかがでしょうか。
礼金交渉について
礼金は大家さんに払う謝礼金のことです。入居時に払う一回のみなので、大家さんも抵抗なく交渉に応じてくれる可能性が高い項目です。特に、不動産の動きが少なくなる時期や家賃交渉についてと同じ理由で交渉の可能性が高くなるでしょう。
敷金交渉について
敷金は、家賃滞納や退去時に部屋にキズがあった時の修繕費として支払います。これは何も問題なければ返さなければいけないお金になるので、大家さんも交渉に応じてくれる可能性があります。
ただ、問題があった場合にトラブルになる可能性もあるので、敷金はなるべく値切らないほうが賢明かもしれません。
いかがでしたか?
ここまでご案内したように値段交渉が可能な場合もあるので、引っ越しをする時や一人暮らしを始める時は不動産会社に値段交渉の相談をしながら満足のいく部屋を探してみてはいかがでしょうか?
賃貸物件の初期費用を抑えたい!値段交渉のポイントと関連した記事をチェックしたい場合は、お金のジャンルから探すことができます。
アドバイス
- 家賃交渉
- 初期費用の値引きポイント