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固定資産税の計算方法

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固定資産税の計算方法

憧れのマイホーム‥コツコツ働いているサラリーマンであれば誰しもが夢見ることですよね。独身の頃は、賃貸アパートや賃貸マンション暮らしでもよかったけれど、結婚して子どもができたりすると、マイホームが欲しいと思われる方も多いと思います。確かにマイホームは広くて気を遣う必要はなく、あなたの財産になりますが、その代わりその財産の所有権料を国に払わなければなりません。それが、固定資産税です。「ここは私の土地だよ!私の建物だよ!」と主張するためには、国にお金を払わなければいけないのです‥。大昔の日本の農耕制度のなごり!?とついつい思ってしまいますが、制度は制度ですから、固定資産を所有した以上、支払わなければいけません。だからこそ気になるのがその計算方法ですよね?計算方法が分かれば、マイホーム購入前に、このまま賃貸で住み続けるのとマイホームを購入するのとで、どちらがお得になるか事前に把握することができます。そこで今回は、そんな固定資産税の計算方法について見ていきたいと思います。

出典:s3-ap-northeast-1.amazonaws.com

従う手順:
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計算をするために、まずは固定資産税について理解しておきましょう。固定資産税とは、毎年1月1日に土地や家屋といった固定資産を所有している人に市町村が課す税金のことです。固定資産税は賦課課税制度といって、地方自治体が税額を計算し、納税通知書を送ってくるというのが特徴です。固定資産税の課税対象となるものは、土地や家屋および償却資産が課税の対象となります。償却資産とは、会社や個人事業主が事業を行うために使用している構築物、機械、器具、備品などのことをいいます。たとえば、生産能力強化のために新しく導入した工作機械やロボット設備などが償却資産にあたります。これらも固定資産税の課税対象とになりますので注意しましょう。

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次に、固定資産税の計算方法について見ていきたいと思います。固定資産税の計算方法は、固定資産を評価の上、その価格をもとに課税標準額を算定し、税率をかけて求められます。

固定資産税の計算式=固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)

固定資産税の計算において、注意するべきポイントは、実際の売買価格ではなく「課税標準額」という独自の評価額を計算に用いるという点です。まず、固定資産評価額とは、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行われ、市町村長がその価格を決定します。さらに、この価格をもとに課税標準額が算定されるのです。しかしながら、住宅用地のように課税標準の特例措置が適用される場合や、土地について税負担の調整措置が適用される場合については、課税標準額は価格よりも低く算定されますので注意するようにしましょう。

また、標準税率1.4%とありますが、固定資産税の税率は、一律、課税標準額に対して1.4%となります。ただし、市町村の判断により、財政上、特に必要があるときはこれを上回った税率を課することもできますので、お住まいの地域によって差が出てくる場合もあります。

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固定資産税には、軽減措置が設けられていますので、これも併せて把握しておきましょう。また、固定資産税は課税標準額が非常に少ない金額であると課税はされません。これを免税点制度といいます。具体的には、課税標準額が所有する土地で30万円、家屋で20万円に満たない場合です。そのような場合には、固定資産税は課税されません。

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以上、固定資産税の計算方法について見てきました。いかがだったでしょうか。マイホームなどの固定資産を持つことは夢ですが、同時にそれらの所有権を誇示するためのお金を払わなければいけません。それが固定資産税となるわけですが、マイホームや土地、大型設備を購入する際には、購入後に支払う固定資産税がいくらになるのか事前に計算してみるのもよいですね。みなさんも是非一度参考にされてくださいね。

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